お金の価値観は人によって違います
ちょっと食べ物を買う時に近くにあるコンビニでいいや・・と思う人と、ちょっと足を延ばしてもあそこのスーパーの方が安いからあそこまで行こうと思う人がいます。
わざわざ行かなくてもと思う人、余計なお金を使わなくてもと思う人、お金の価値観は人それぞれです。
でもこの価値観のずれで、友人と気まずい状態になってしまったという事もあります。
友達と金銭感覚の違いからちょっと空気が悪くなってしまった経験は多くの皆さんが経験されているようです。
どんなことがあるのか、ちょっと探ってみます。
ランチを食べに行くときに感じる感覚の違い
お昼ご飯は楽しみにしている、実家通いで余裕があるしランチは2000円位でも大丈夫という人がたまにいるのです。
でも通常、ランチは1000円以下、もっと安ければ安いほどいいと思う人もいます。
ランチに行こうと誘われたけれど、以前ランチに行った時、3000円のランチメニューのあるレストランに平気で誘われてそれ以降、彼女とはランチに行く気がしないという事もあるのです。
お金の価値観がもっともよく見えるのが食事の金額ともいえます。
ええ?昼間からコース・・・?
ランチに行く時、前々から約束していたのならわかるけれど、いきなりコース料理を頼む友人にドン引きしたという人もかなり多いです。
こっちが先に安いランチセットを頼んだのに、その子だけは「私はコースで」と3000円のコース、一緒に行った友人とドン引きしたという経験をお持ちの方もいます。
コースが食べたいなと思っても、一緒にいる友人がセットといえば普通、合わせてセットを依頼するか、同じくらいの金額にするものです。
これも、お金の価値観の違いとなりますが、空気が読めない人ともいえます。
毎回タクシー、割り勘でも払いたくない
一人暮らしをしている人は、交通費だって切りつめたいいと思っている人が多いです。
でも、一緒に遊んだり飲みに行く友人が実家通いだったり、金銭的に余裕がある人は、タクシーを利用したがることがあり、割り勘ならそれほど高くないよね?なんていわれても、100円、200円が惜しいと思う時もあります。
自分だけ電車で帰るよというと極端に嫌な顔をされることもあり、こういう友人とはお付き合いしないほうがいいかな?と思ってしまう事もあるのです。
交通費についても、やはり金銭感覚の違いが出てしまいます。
女子会の企画で非常に安いところばかり使うのも・・・
女子会の企画をしている時、かならず会費に文句を言ってくる同僚が・・・その子曰く、会費が3000円?高いよ、1000円とか1500円位ならいいけどとみんながドン引きするようなことを言ってくるというのです。
こうなると、あの子誘うのよす?という話にもなります。
逆に安い居酒屋ばかりの女子会が多いので、たまにはイタリアンとかで女子会しない?と提案したら、みんなにあそこ高いでしょ?ときつい目で見られたという人もいるのです。
金銭感覚の違いは同じ仕事をしている人の中でも生活状況によって違いが大きいことがあります。
せっかくの旅行、そんなに安くいきたい?
旅行の計画を女子同士で考えている時、みんなが賛成したツアーに一人だけこれは高いと文句をつける友人がいると、また最初から決めなおすの?と気まずい雰囲気になる事もあるのです。
しかし彼女にとってはこんなに高いホテルに宿泊するツアーじゃなくてもいいでしょ?と高いホテルを利用する気がしれないという勢い、こういう時にも金銭感覚の違いが出てきます。
旅行等に行く前に、女子会などで金銭感覚のずれなどを感じる事があると思うので、その場合、気持ちよく同じような考え方を持っている友達と楽しく旅行した方がいいかもしれないです。
最初からこのツアーに「行くことに決定したんだけど」○○はどうする?といえば、いく、いかないの判断になるので、一緒に決めていくよりもめずに済むと思います。