お金を本当に持っている人は自慢しない
本当に実家が裕福でほかの人と比べ物にならないくらいにお金持ちという場合、その子の実家に行く機会があるとか、小さい頃から知っている人じゃない限り、お金持ちだという事を知らないことが多いのです。
というのも、本当のお金持ちというのは、お金をもっている事、裕福であることを自慢せず、トラブルに巻き込まれたり、何かの融資や勧誘の対象にならない様にガードしています。
本当にお金がある家で育ってきている子は、それを理由にいじめられたりした経験を持っている子もいて、めったにお金がある事を自慢したり、他の子と自分が違うという事を言う事がないのです。
またお金がある事が当然の暮らしをしているので、自慢する必要もないため、周囲が知る事もないといいます。
本当のお金持ちは存在しない
お金をもっている人ほど、金銭に細かいという所があり、自分が納得してこれは欲しいと本当に思う良い物にはお金を出すことを惜しまない、でもくだらない物にはお金を一切出さないのです。
必要な物は質が高く長く持ついいものを、不必要なものはお金を出して買う事もないと思っています。
お金の使い方を心得ているからこそ、それだけのお金をもてる、そういうご両親をもっているからこそ、小さい頃からお金の使い方を理解しているともいえるのです。
むだ遣いしないというのも、お金持ちの特徴になります。
値引き商品があっても購入しない
一般人は今必要がないと思うものでも、値引きされていて大安売りしていると、今しか買えないと思いつい買ってしまうものです。
でも、お金持ちは必要な物を買う時に高いとかそういうことではなく、必要だから購入するという意識なので、セール品があっても特に購入しようと思わないといいます。
値引きしているものをセール時間に必死に買う事をしなくても、普通に買えばいいという感覚こそ、お金持ちといえるのかもしれないです。
確かに特売日にお金持ちがきているところは見ないですし、そういうスーパーなどで見かけることも少ないと思います。
人におごるという事は少ない
お金持ちなのにお金を出さない、だからお金持ちというのはケチといわれることが多いのですが、食事に行ってこのくらいの金額を友人が出せないわけがない、だから自分が出すこともないだろうと思う事もあるようです。
逆にこのくらいの金額の食事をおごるなんていうのは失礼だろうと思う人もいるといいます。
確かにお金持ちはおごらないかもしれない、でも例えば何かお礼がしたいという時、自宅に呼び非常に豪勢な食事を用意してくれていたり、後からお世話になって・・と贈り物が贈られてくることもあるのです。
お金の使い方を心得ている、お礼の仕方が見についているという事もいえるのだと思います。